こんな方におすすめの記事です👉
・ラーメン屋の店舗経営をしている
・LINE友だちを増やしたいが、なかなか伸びずに困っている
・リピーターやファンを増やしていきたいと考えている
タグ:#ラーメン #リピーター #LINE友だち獲得 #メッセージ配信
石神井公園駅から徒歩3分に場所にある「台湾ラーメン 味世」で辛さがクセになるラーメンを提供している六角さんに、「3ヶ月で約240人の会員を獲得し、リピート率30%」を達成できた背景について伺ってきました。
店名 | 元祖台湾ラーメン 味世 石神井公園店 |
ジャンル | ラーメン |
住所 | 東京都練馬区石神井7-1-3 Tビル B1F |
席数 | 10席 |
開業日 | 2017年1月12日 |
WebSite |
お客さまが「また来たい!」と思ってくれるラーメン屋を目指して
本日はお忙しい中、お時間をいただきましてありがとうございます。早速ではございますが、台湾ラーメン味世さまについて教えてください。
はい。当店は石神井公園駅から徒歩3分ほどの場所にある台湾ラーメン屋です。台湾ラーメンというと、名古屋の味仙を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思いますが、私は福島県の味世で修行をしていまして、そこから姉妹店という形で2017年にオープンしました。
私も何度か食べさせていただいておりますが、味世さんの台湾ラーメンは本当にクセになる辛さのラーメンですよね。ちなみに、六角さんにとって、よいラーメン屋とはどういったお店だと思いますか?
飲食店なので美味しいのは大前提だと思います。その上で、入りやすい店舗であることだとか、店員さんの接客がいいことも重要ですよね。そして、何よりも食べ終わってから「また来たい」と思っていただけるようなお店がよいラーメン屋だと思いますね。
お客様に「また来たい」と思っていただけるように、どのようなことに取り組んでいらっしゃいますか?
まずお客様を第一に考えることが重要だと思います。当店のラーメンが辛いことを知らないで注文してしまうお客様がたまにいらっしゃるので、食べているところをさりげなく見ています。そして、辛いことを知らずに食べてしまっている方であれば「大丈夫ですか?」とお声がけして、辛くないスープと入れ替えたりします。
そういえば、私が初めて食べた際にも「辛くないですか?」と聞いてくださったことを思い出しました!
新規の方をリピーターへ、リピーターを常連へ
味世さんの辛さがクセになって、定期的にやってくる方は多いのでは?
そうですね。ありがたいことに、リピートしてくださるお客様は沢山いらっしゃいます。それこそ、昔お店でアルバイトをしていたスタッフが定期的に食べに来ますね。また、引っ越し等などで石神井公園を離れてしまった方が数年ぶりに戻ってきた際に、わざわざ食べに来る方もいらっしゃいます。
味世さんは、リピーターやお店のファン作りに取り組む中で課題はあるのでしょうか?
やはり、課題は常連さんのリピート頻度を継続していくことですね。安定して売上をキープするには、常連の方々に定期的に来店いただくことが必要ですが、時間と共に来店頻度は徐々に落ちてしまいます。 そこで、リピート頻度を上げていくためにポイントカードを作ったり、今はやっていませんが周年祭で1杯100円で提供したりしていました。
なるほどです。この辺りの課題がミコミー導入のきっかけとなったわけですね。
そうですね。
3ヶ月で友だち数が約240人
ミコミーの導入を開始してから、短期間で友だち数(=会員数)が順調に増加しておりますが、なにか取り組んだことはございますか?
ミコミーさんと協力して、今までに様々なデザインのPOPを作って反応を試しました。 辛いラーメンを提供しているので、赤いデザインのPOPにしたことがあるのですが、その時はPaypayと間違えてしまう方がいらっしゃったので「LINE」を使うサービスが伝わりやすいデザインへと変えたいと思いまして、ミコミーさんに相談して新しいPOPを作っていただきました。
会員登録を促すお声がけはいかがでしょうか?
あまり積極的にできていないのですが、お声がけを増やしたら会員さんはもっと増えると思います。また、カウンターに座っている1人が登録し始めると連鎖して周りの方にも連鎖するので、そのあたりのタイミングを見計らって声がけしていこうと思います。
ご登録いただいた会員の方々に対してメッセージ配信などもされていらっしゃいますか?
はい。定期的にお店のことを思い出していただけるようにメッセージを送っています。操作も特段難しいことはないですし、抵抗はないですね。また、配信を行った後、3日連続で10名近いリピーターに来店いただきました。
今後はコアなファン層を増やしていきたい!
今後取り組みたいことを教えていただけますか?
常連さんに向けて、メッセージを送信して何かイベントができたらいいなと思っています。たとえば、常連さんだけで貸切にして、料理をつくってみんなでワイワイ楽しむだけなのですが、コアな地元のファンを増やす取り組みができたらいいなと思っています。
それは楽しそうですね!
「また来たい」と思っていただけるお客様が増え続けていくよう、ミコミーとしても引き続きサポートさせていただきます。本日はありがとうございました。